1階
2階
日高市原宿のK様からトイレリフォームのご依頼をいただきました。
1階 リフォーム前
2階 リフォーム前
【今回のトイレリフォーム仕様】
1階と2階のトイレをTOTOの組み合わせ便器「ピュアレストQR」と温水洗浄便座「ウォシュレットS1A」にそれぞれ同時交換いたしました。
TOTOの組み合わせ便器「ピュアレストQR」はTOTO独自の機能とお求めやすさがうまくバランスされており、当店でも取り扱いが多く大変おすすめの商品です。また「ウォシュレットS1A」も温水洗浄便座のスタンダードモデルとして必要十分な機能を有しており、お求めやすい価格も魅力の商品です。2021年2月にフルモデルチェンジして、さらにデザイン性と清掃性が進化しました。
「ピュアレストQR」の主な特長は
①汚れが付きにくく落ちやすい「セフィオンテクト」
陶器表面の凹凸を100万分の1mmのナノレベルでなめらかに仕上げており、汚れが付きにくく落ちやすいTOTO独自の技術です。
純度の高いガラス層を約1200℃の窯でじっくり焼き付けたことで、美しさが持続します。
②汚れをしっかり洗い流す「トルネード洗浄」
渦を巻くようなトルネード洗浄が、少ない水で効率的に洗浄します。汚物が付着しやすい便器後方に勢いよく水が当たるので、汚れをしっかり洗い流します。また便器正面から吐水口が見えないので、すっきりとした見た目を実現しています。
③超節水トイレ
ピュアレストQRは大4.8L・小3.6Lの超節水トイレ。従来の節水便器(13L)より約71%も節水します。金額に換算すると年間約14,200円もおトクになります。
温水洗浄便座「ウォシュレットS1A」は2021年2月に新型に切り替わりました。新商品は本体の高さが前モデルより41㎜低くなり、すき間や凹凸を少なくした形状は汚れやホコリがたまりにくくなり、今まで以上にお掃除がしやすくなりました。また、「クリーン便座(つぎ目なし)」を新たに搭載して清掃性をさらに向上させています。
「ウォシュレットS1A」の主な特長は
①使うたびにノズルの内側も外側もしっかり洗浄・除菌する「ノズルきれい」
「ウォシュレット」使用前後に水でノズルを洗浄する「セルフクリーニング」に加え、トイレ使用後に「きれい除菌水」が、ノズルの内側も外側も自動で洗浄・除菌。使用していないときも定期的に洗浄することで、ノズルのきれいが長持ちします。
②便器表面に水の膜を作って、汚れを付きにくくする「プレミスト」
便座に座ると、自動で便器にミスト(水)をふきかけて、水のクッションを作ります。便器表面をツルツルにする「セフィオンテクト」との相乗効果で、便器を汚れから守ります。
③新たに「クリーン便座(つぎ目なし)」を搭載
撥水性のあるクリーン樹脂で汚れをはじきます。さらに、便座の内側にも外側にもつぎ目がないのでお掃除がラクラクです。
ちなみに「ウォシュレットS1A」と「ウォシュレットS1」の違いですが、「ウォシュレットS1A」にはリモコンに便器洗浄ボタンがついているので、 レバーハンドルに手を伸ばす必要がなく、ラクな姿勢で便器の水を流せます。一方の「ウォシュレットS1」は、レバー便器洗浄タイプとなりますので、便器洗浄ボタンはありません。
ウォシュレットSシリーズについての詳しい内容は、ぜひTOTOのホームページをご覧ください。
【トイレリフォームを終えて担当者より】
今回、日高市原宿のK様邸のトイレリフォームを担当した武藤です。 K様は当社のチラシを見て、お問い合わせをいただきました。
K様がお使いの1階のトイレはタンクの水が完全には止まらずにチョロチョロと流れ出ている状態でした。K様は部品交換ではなくトイレ自体の交換を希望されており、併せて2階のトイレの交換もご希望でした。
ウォシュレットに関しては、1階の温水洗浄便座は袖リモコンタイプをお使いでしたが、使い勝手を考えて壁リモコンとし、さらにレバーではなくリモコンで便器洗浄できる「ウォシュレットS1A」をご提案いたしました。便器は節水型でお手入れも楽なTOTOの「ピュアレストQR」をお勧めいたしました。
今回はK様のご要望により1階と2階のトイレを同時に交換させていただきました。どちらも同じ機種でそろえておりますので、使い方で迷われることはないと思います。ちょうどウォシュレットSシリーズが新製品に切り替わるタイミングと重なったため、施工をしばらくお待ちいただく結果となりましたが、その分十分ご満足いただける製品をお付けできたと思っております。
このたびはトイレリフォームのご依頼、誠にありがとうございました。
【今回のトイレリフォーム内容】
リフォームエリア 日高市原宿
建物
戸建て住宅
工期
約3時間
参考価格(税込)
40万2千円